■ Hello School 古典 文法 助動詞 ■
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助動詞…付属語で活用があり、体言・用言に意味を添えたり、話し手(書き手)の判断を表す単語。
 けり   たり(完了)  なり(断定) たり(断定)  むず らむ けむ べし 
べらなり まし らし めり なり(伝聞)   まじ たし まほし  らる  さす 
しむ ごとしの29語
(助動詞活用表) 
助動詞の分類
(1)意味による分類…添える助動詞によって、どのような意味・働きになるかで分類する。
 過去完了断定推量伝聞推定打消打消推量希望受身尊敬可能自発
 使役比況などに分けられる。

(2)活用による分類…以下のような活用によって分類する。
 動詞型活用(四段型下二段型サ変型ナ変型ラ変型
 形容詞型活用(ク活用型
シク活用型)
 形容動詞型活用(ナリ活用型タリ活用型)
 特殊型活用


(3)接続による分類…助動詞がどのような単語、またはその単語のどのような活用形に接続するか
            で分類する。
 活用語の未然形・連用形・終止形・連体形・命令(已然)形に接続するもの
 体言や助詞に接続するものがある。

※意味・活用・接続を助動詞の三要素という。
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