■ Hello School 古典 文法 接続助詞 つつ ■
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つつ 反復・継続動作の並行を示し、連用形に接続する。

(1)反復・継続 [〜ては 〜し続けて]
 ある時は、浪に荒れつつ、海の底にも入りぬべく(竹取物語・蓬莱の玉の枝)
  (ある時は、波が荒れて続けて、海の底に入りそうになり)

(2)動作の並行 [〜ながら] 
 遠き国々より妻子を引き具しつつも、まうで来なるを、(源氏物語・葵)
  (遠い国々から妻子を引き連れながら、やって来るものを、)
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