■ Hello School 中学理科(ハロ理科) No.6 気体の性質 練習問題 ■
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自分のノートに問題を解いて、生徒のイラストをクリックすれば解答のページが出てくるから、
丸付けをして、間違えた問題はもう一度やり直したり、解説を理解していこうね。
1.次の[  ]に入る適語を下のア〜トの中から選び、記号で答えなさい。
 ただし、同じ記号を何度も使ってもよい。(3点×20問=60点)
 二酸化炭素の発生方法として、石灰石と[ @ ]を加えることによって集めることができる。
また、[ A ]を熱しても集めることもできる。二酸化炭素の性質として、空気よりも[ B ]、
また水に[ C ]ので、下方置換方でも水上置換法でも集めることができる。水に溶けた
二酸化炭素は[ D ]といい、青色リトマス紙を赤色に変える特徴をもつ[ E ]を示す。
二酸化炭素の大きな特徴は石灰水に溶けると[ F ]にごることである。
 酸素の発生方法として、二酸化マンガンと[ G ]を加えることによって集めることができる。
酸素の性質として、空気よりも[ H ]、水に[ I ]。また、物を燃やすはたらき[ J ]
がある。
 水素の発生方法として、亜鉛、鉄、アルミニウムなどの金属に[ K ]加えることによって
集めることができる。水素の性質として、空気よりも[ L ]、水に[ M ]。また、水素自体
がよく燃える[ N ]の性質をもつ。
 アンモニアの発生方法として、塩化アンモニウムと[ O ]の混合物を加熱することによって
集めることができる。アンモニアの性質として、空気よりも[ P ]、水に[ Q ]。また、有毒
な刺激臭などもする。
 窒素、二酸化硫黄、塩素、塩化水素のうち、無色無臭の気体は[ R ]で、色のついた
気体は[ S ]である。

解答
ア.うすい過酸化水素水 イ.黄色く ウ.可燃性 エ.炭酸水 オ.窒素
カ.炭酸水素ナトリウム キ.うすい塩酸 ク.溶けやすい ケ.塩素 コ.二酸化硫黄
サ.塩化水素 シ.弱い酸性 ス.重く セ.軽く ソ.助燃性
タ.弱いアルカリ性 チ.不燃性 ツ.水酸化カルシウム テ.白く ト.溶けにくい
2.下の図のような装置を使って、赤、青、オレンジ、緑の4枚の仕切りに分けて5種類の気体を
 発生させた。これについて、次の各問いに答えなさい。(5点×8問=40点)

解答
(1)試験管Aには、2種類の物質を混ぜた
 物質を過熱させて気体Aを発生させた。
 発生した気体を水溶液にして、ネスラー
 試薬を加えたところ、黄かっ色の沈殿が
 できた。2種類の物質を答えなさい。

(2)試験管Bには、金属に液体を加えて
 気体Bを発生させた。発生した気体は
 以前は気球につめる気体として使われ
 ていたが、現在では可燃性の危険から
 ヘリウムに代えられた。
 発生した気体を答えなさい。

(3)試験管Cには、ある物質を燃焼させて
 気体Cを発生させた。
 この気体の中に赤いバラを入れると、
 色が白くなっていった。
 また、火山ガスと同じ刺激臭がした。
 この気体を答えなさい。
(4)試験管Dには、貝殻に液体を加えて液体Dを発生させた。この気体に火のついたロウソクを入れた
 ところ、火が消えた。気体Dの気体を答えなさい。

(5)試験管Eには、レバーに液体を加えて気体Dを発生させた。この気体に火のついたせんこうを入れた
 ところ、炎をあげて燃えた。加えた液体と気体Dの気体を答えなさい。

(6)赤い仕切りを取ると、気体Aと気体Bはどのように変化するか。次の中から選び、記号で答えなさい。
  ア.気体Aと気体Bが混ざった状態になる。 イ.気体Bが気体Aの上になる。 ウ.変化しない。
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