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して 共同者手段・方法使役の相手を示し、体言に接続する。

(1)共同者…動作の共同者を示す。 [〜と 〜で 〜と一緒に]
 おなじ局に住む若き人々などして、よろづのことも知らず、(枕草子・八段)
  (同じ局に生活をしている若い女房たちと一緒に、何もわからずに、)

(2)手段・方法…手段や方法を示す。[〜で]
 二、三人ばかり召しいでて、碁石して数置かせたまふとて、(枕草子・二三段)
  ((天皇様は)二、三人ほどをお呼び出して、碁石で数を取らせようとなさい、)

(3)使役の相手…動作をさせる相手を示す。[〜に 〜を使って]
 御前より、宰相の君して、忍びて賜はせたりつる(枕草子・一四三段)
  (中宮様から、宰相の君を使い、こっそりと賜ったものでございます。)
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