■ Hello School 社会科 地理(ハロ地理) No.7日本の穀物 ■ 
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解説ページで勉強したら、白地図テストや標準問題も解いて知識を定着させてね♪
1.日本の小麦
1940年に約180万tの生産
があったものの、その後は
75年まで大きく減り続けて
いる。
これらの原因には、

パン食が広まる中、日本の
小麦はパンの原料に適して
いないこと。

外国の小麦に比べて、日本
の小麦は高いこと。

などがある。

日本の小麦のとれ高と輸入の変化
小麦の都道府県別とれ高
75年から増加しているのは、政府による米から麦への転作がすすめられたことによる。
その後は一時減少するものの、ここ近年では増加傾向にある。

日本では1年間で約600万tの小麦が消費
されている。
日本では小麦の約60%は北海道でとれる
ものの、約51万tにしかすぎず、ほとんどは
アメリカやカナダ、オーストラリアなどから
輸入されている。
日本の小麦の輸入先
2.日本の豆類・いも類など
とうふ・みその原料となる大豆と家畜の飼料となるとうもろこしのほとんどは輸入に頼っている。
日本の大豆の輸入先
日本のとうもろこしの輸入先
白地図テスト
標準問題
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