■ Hello School 社会科 歴史(ハロ歴) No.6 平安時代 標準問題 解答と解説 ■
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解答: 1.



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@桓武  A京都  B平安京  C平安  D天台  E延暦  F最澄
G真言  H高野山  I空海  J坂上田村麻呂  K征夷大将軍 L藤原
M摂政  N関白  O摂関  P藤原道長  Q藤原頼通

@菅原道真  A遣唐使  B国風  Cかな文字  D紫式部  E清少納言
F土佐日記  G紀貫之  H古今和歌集  I勅撰和歌集  J寝殿造
K藤原頼通  L平等院  M末法思想  N念仏  O空也  P源信
Q中尊寺金色堂  R大和絵  S絵巻物

@武士  A武士団  B平将門  C藤原純友  D源氏  E平氏  
F前九年の役  G後三年の役  H奥州藤原氏  I白河天皇  J上皇  
K院政  L平清盛  M保元の乱  N源頼朝  O平治の乱
P太政大臣  Q大輪田泊 R宋  S宋銭

A.イ c  B.オ d  C.エ e  D.ウ b  E.ア a
解説: 4. A.外国への左遷は遣唐使、地方への左遷は大宰府である。また、天神様とは
  菅原道真の死後、左遷させた人物が変死または怪死する事件が続き、道真
  が天神になって恨みを晴らしているのだと信じられるようになった現人神の
  ことである。現在では「学問の神様」として知られている。

B.かな文字による長編小説は源氏物語である。dがその冒頭部分である。

C.時代の中心人物を考えると、蘇我氏→藤原氏→平氏となるので、藤原氏の
  中で短歌を詠んだものを選ぶと藤原道長となる。

D.平安時代につくられた随筆といえば枕草子である。bの冒頭部分は有名。

E.土佐(高知)から京都までの日記である「土佐日記」と天皇からの特別な命令
 である勅撰和歌集を考える。aが土佐日記の冒頭部分である。
  男である紀貫之が「男もするという日記というものを女もしてみようと思ってこの
 日記を書きます」と女性が書いたように見せかけている。これは、当時、ひらがな
 を使うのは女性であり、男性は漢文を用いていた。土佐日記は漢文にはない
 繊細な表現をするためにひらがなを取り入れて書かれており、あえてこう書くこと
 になったのである。
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