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①国民総生産 ②戦後 ③高度経済成長 ④神武 ⑤岩戸 ⑥池田隼人 ⑦所得倍増計画 ⑧オリンピック ⑨東海道新幹線 ⑩名神 ⑪東名 (⑩と⑪は順不同) ⑫白黒テレビ ⑬三種の神器 ⑭電子力発電所 ⑮いざなぎ
①2 ②経済大国 ③万国博覧会 ④カラーテレビ ⑤3C ⑥コンピュータ ⑦兼業農家 ⑧公害 ⑨イタイイタイ病 ⑩水俣病 ⑪四日市ぜんそく ⑫公害対策基本法 ⑬環境庁 ⑭中東戦争 ⑮石油輸出国機構 ⑯石油危機(石油ショック、オイルショック) ⑰中曽根康弘 ⑱民営化 ⑲男女雇用機会均等法 ⑳バブル経済
①岸信介 ②安保闘争 ③日韓基本条約 ④日中共同声明 ⑤日中平和友好条約
⑥沖縄 ⑦北方領土 ⑧佐藤栄作 ⑨もちこませず ⑩非核三原則 ⑪文化財保護法 ⑫文化庁 ⑬湯川秀樹 ⑭ノーベル賞
(1)①中国 ②日中共同声明 ③日中平和友好条約 (2)①戦後 ②ウ (3)①日米安全保障条約 ②岸信介 ③安保闘争 (4)①国民所得 ②池田隼人 (5)B→C→D→A
(1)ウ (2)イ (3)ア |
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解説: |
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(2)「もはや「戦後」ではない」は、1956年の「経済白書」(正式には「年次経済 報告」、2001年以降は「年次経済財政報告」)の副題として、当時の経済企画 庁の調査課長であったエコノミストの後藤誉之助が命名したもので、当時は新 しい経済局面に対して、どのようにしたらよいのだろうかという困惑した気持ち を表現したものだったが、現実は杞憂であったため、戦後の復興期から高度 成長へという明るい未来を表現したものと誤用されることが多いので、注意が 必要である。
(5)A…1972年、B…1956年、C…1960年6月発効、D…1960年12月閣議決定
(2)ヘッドホンステレオが1979年にSONYから「ウォークマン」という商品名で販売 されて以来、写真のような他社も競合するようになった。それまでは、大きな ラジカセをもって外で聴くことしかできなかった時代から、小型の本体とヘッド フォンを使って音楽を聴くことができるようになった。この気軽さと便利さを長所 にした製品であることを考える。
ちなみに、写真の製品は「TOSHIBA
Walky(ウォーキー)」という製品で、SONY のウォークマンが再生機能しかなかったのに対して、録音機能とラジオ機能を 付加して対抗した製品である。
(3)高度経済成長は重化学工業を中心に発展し、商品も大きくて重い製品が重視 され、大きい商品は値段が高く、小さい商品は安いというイメージが定着してい た。 1973年にはじまる石油危機以降は工業生産方法に転換を迫られ、また、都市 部では血縁関係ではない核家族が密集するようになり、1人1人の空間が大切 にされるようなっていった。そうした時代背景のもとで、ヘッドホンステレオが出 現し、ヘッドホンステレオをもつことが当時の若者の1つのステータスとなった。 価値観の多様化もあいまって、企業も個人をターゲットにした商品化が進展し、 より小さく、より軽い商品が開発されるとともに、購入する側もそうした商品を求 めるようになっていき、小さいものほど値段が高いというイメージをもつようになっ ていった。 | |