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School 中学理科（ハロ理科） No.13 運動と力 ■ |
| インターネット上で中学校の理科が勉強できるよ♪ |
| ノートに理解しながら写して、一通り終えたら練習問題で実力を定着させていこうね♪ |
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| １．速さ |
| (1)速さ |
速さ…物体の運動を表す単位の１つ。
単位は（ｃｍ／秒）、（ｍ／秒）、（ｋｍ／時）などがある。
平均の速さ…途中の速さを変化を考えず、移動した距離を
時間で割って求めたもの。
瞬間の速さ…非常に短い時間で移動した距離を時間で
割って求めたもの。 |
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| (2)記録タイマー |
| 記録タイマー… |
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秒ごと（東日本）、 |
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秒ごと（西日本）など、一定の時間間隔でテープに点を打つ装置。 |
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東日本では５打点ごと、西日本では６打点ごとに切り離すと、
０．１秒間に移動した距離がでる。
例えば、０．３秒後から０．４秒後までのテープの長さが
６ｃｍの場合、その速さは、
６ｃｍ×１０＝６０ｃｍ／秒
となる。 |
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| ２．力の向きと運動 |
(1)静止している物体に力がはたらく場合
物体は加えられた力の向きと同じ方向に動く。 |
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(2)運動の方向と同じ向きに力がはたらく場合
物体の速さが速くなる。 |
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(3)運動の方向と反対の向きに力がはたらく場合
物体の速さが遅くなる。 |
(4)運動の方向と垂直な向きに力がはたらく場合
物体の運動の方向が変わる。 |
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(5)反作用がはたらく場合
物体は加えた力と反対の方向に動く。 |
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| ３．力がはたらく場合の運動 |
| (1)斜面を下りる物体の運動 |
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斜面を下りる運動では、常に斜面に沿って一定の方向（上から下）に力がはたらく。
↓
速さは時間とともに速くなっていく。
傾斜の傾きを大きくしていくと、速さの増え方も大きくなる。 | |
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| (2)斜面を上る物体の運動 |
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斜面を上る運動では、斜面を下りる運動と同じ常に
斜面に沿って一定の方向（上から下）に力がはたらく。
↓
速さは時間とともに遅くなっていく。
傾斜の傾きを大きくしていくと、
速さの増え方は小さくなる。 | |
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| (3)滑らかではない水平面上の運動 |
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| 運動方向と反対の向きの力（摩擦力）がはたらくため、速さは時間とともに遅くなっていく。 | |
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| ４．力がはたらかない場合の運動 |
| (1) 滑らかな水平面上の運動 |
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同じ速さで運動しつづける
↓
等速直線運動
時間が変化しても速さは変わらず、
移動距離も時間に比例する。 |
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| 等速直線運動では、重力と抗力がつり合っている状態なので、運動方向にはたらく力はない。 | |
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| ５．慣性の法則 |
| (1)慣性の法則 |
慣性の法則
物体に力がはたらかないとき、
静止している物体は静止を続け、
運動している物体は等速直線運動をし続ける。 |
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一番下の台が動いても、上の台は静止し続けようとする。 | |
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| 電車が急発進すると、→ |
体は慣性によって
静止を続けるが、
足は前に出ようとする。 |
→ |
電車が急停止すると、→ |
体は前に動こうとするが、
足は止まろうとする。 | |
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| 練習問題 |
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